こんにちは。チェリコ(@cherry_possum)です。
国際恋愛は、恋人に会いに行くだけでもお金がかかる…。 大学生でもお金を貯めるためにできることないかなぁ。
当時大学生の頃、オーストラリア人の彼氏と遠距離恋愛をしていた私は、お金と恋愛の両立に悩んでいました。
同じように悩んでいる方のお悩みを解決できればと思います。
・ぶっちゃけ、国際恋愛ってどれくらいお金かかるの?
・固定費を最小限にするために今からできること
・スキマ時間を活用してお金を得る方法
私はオーストラリア人の彼氏と大学生のときに出会い、3年間交際しています。(2021年9月現在)
そこで思うのが、「国境をまたいだ国際恋愛は本当にお金がかかる!」ということです。
当時大学生だったときの私は「オーストラリアに彼氏に会いに行く」ことはとても高い出費でお金のやりくりに苦労していました。なぜなら、私は東京の大学に通いつつ、1人暮らしで家賃を払っていたので自分の生活費で精一杯だったからです。
お金がなくて彼氏に会えないというのは切なすぎる…
なんとかしてオーストラリアへの渡航費を貯めねば!
と思ったので、私なりに様々な工夫をしてお金を貯めました。
そこで今回は、私の経験から「遠距離中に実際にかかった費用」と私が大学生の頃に行っていた「お金を貯めるためにできる工夫」について紹介します。
国際恋愛でかかる費用
数十年前と比べ、今は電話に関してはLINEなどで無料でオンラインでつながることはでき、国際遠距離恋愛のハードルは下がりつつあります。しかし、まだまだ航空券や郵送代は高いですよね…
国際遠距離恋愛でかかるお金
実際に大学生の頃に私がオーストラリアに彼に2週間会いに行った時にかかった費用を紹介します。
・航空券 日本⇔オーストラリアの往復:約10万円
・観光ビザ:約1600円(A$20)
・現地での滞在費用:彼氏宅に滞在 0円
・SIMカード:約4000円
・食費・レストラン代:約2万(彼氏が多めに出してくれました)
・デート代(映画館やテーマパーク):約3万
合計 約16万円
航空券は安い時をねらったので、安いほうだと思いますが、当時の私には大出費でした。(ちなみに航空券は高い時では片道だけで約8万円(往復で16万!)します… 。)
お金がかかるのは渡航費だけではない
渡航費の他にも、誕生日にはプレゼントを送る際には国際郵便代、将来的に結婚を視野に入れているのであればパートナービザ代(約70万円)を払わないといけなかったり。。。
オーストラリアは、結婚詐欺を防ぐために、パートナービザは年々値上がりしているんだ。(現在 約70万円)
パートナービザとるだけで、70万取られるのは高すぎる…
国をまたいだ国際恋愛は、一緒にいる・結婚するというだけでお金がかかるのを痛感…
彼氏に何かあったときにすぐに会いに行けるように、将来結婚することになったらビザ代を払えるように、お金を貯めるために大学生でもできることを少しずつ実行しました。
お金を増やすためにできること
大学生の頃の私が東京で一人暮らしをしながらでも工夫してお金を増やしていた方法とをシェアします。
アルバイト + スキマ時間でお金を稼ぐ
大学生だと、授業が急に休講になったり、今だとコロナでバイト先が休業になって急に予定が空くことがありますよね?
そんなときは、時給1200円〜スキマ時間でアルバイトができるシェアフルがおすすめです。
例えば、今ならデリバリー系の求人が増えているので、バイト先が急に休業になってもシェアフルなら単発ですぐに入れます。
いらないものは売る
使っていない服や、アクセサリー、本などはメルカリやハードオフや古着屋で売るようにしています。
近くに買取店舗がない場合は、宅配サービスもあります。
ブランド品を売るなら、ブランデュース
ものを預けながら不要になったら売る方法もある
ものを預けながら、不要になったら出品をお願いするサマリーポケット
いらないものをダンボールに入れて、送るだけです。月額250円からものを預かってくれるので「部屋の場所とっていて、邪魔だな〜。でもまた使うかもしれない」というものに使えます。
特に東京だと部屋が狭くてものを置く場所がなくて困ることがあると思います。そんなときに、使ってみるといいと思います。いらなくなったら、スマホからヤフオクへ売出しをお願いできます。
▶サマリーポケットを見てみる固定費を下げるためにできること
稼ぐのも大切ですが、毎月引き下ろされていく”固定費”にも目を向けるのがお金が貯まる一番の近道です。
私が主に下げたのは、家賃・電気/ガス代・スマホ代です。
家賃を下げる
私が家賃を大きく下げるために利用していたのは、シェアハウスです。
シェアハウスで暮らす
ちなみに私が利用していたのは、クロスハウスというシェアハウスの会社です。
私は都内のクロスハウスの女性専用の個室物件に住んでいました。賃貸アパートに住むよりもずっと安くておすすめです!
クロスハウスは、敷金、礼金、仲介手数料が0円でかつ家賃月3万円からで、かなり初期費用と固定費を下げることができます。
物件間の移動もできるので、よく移動する人にとってもクロスハウスは最適です。
▼私のクロスハウスでの体験
私は、オーストラリア留学後に個室月5万円(都内)のお部屋を利用しました。
家具付きなので入居時も退去時も手ぶらでよく、普通の賃貸アパートに住むよりも楽ちんでかなり費用を抑えることができました。
また、外国人も住んでいる物件も多く、私が住んでいたところには、韓国人・スイス人が住んでいました。キッチンなどのシェアスペースでよく話したり、みんなでご飯食べたりして楽しかったです。
東京で一人暮らしをするのは、とても高く、生きているだけでお金が飛んでいってしまうので、シェアハウスを活用して少しでも安いところに住むようにしていました。
電気・ガス代を見直す
一人暮らしをしている方で、「もう住むところは変えられないよ〜」っていう人や周辺にクロスハウスの物件がないという人は、電気・ガス代を見直すのも一つの手です。
電気もガスも自由化されたことにより、電力会社・ガス会社が自分で選べるようになりました。
他社と比較してどの会社と契約すると安いのかチェックしておくといいと思います。
スマホ代は格安SIMに変える
スマホ代は、SIMフリーのスマホをお持ちであれば格安SIMがお得です。
一番のおすすめは、海外への通話もできる楽天モバイルです。
1GBまでは0円、3GBでも980円という破格の安さです!
ポイントをうまく利用する
dポイントや楽天ポイントをうまく利用すると、意外と節約になります。
楽天ポイントであれば25歳以下は、毎週水曜日の楽天市場でのお買い物でポイントが3倍になったりするので、学生のうちに楽天の学割メンバーになっておくことをおすすめします!
楽天カードは作るだけでも、5000~8000ポイントもらえるので、持っておいて損はないです。
移動するだけでポイントがたまるアプリを入れておく
最近では、移動するだけでポイントが貯まるアプリもあります。
ダウンロードしておくだけでポイントが勝手にたまっていく、楽ちんアプリです。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
愛があればお金はなくていい世界ではなかった
以上、私の経験から、お金についてやりくりしたことを紹介しました。
オーストラリア人との国際恋愛をしていくなかで、「結婚ビザは70万円もして、その値段は年々上がり続けている」「渡航費もコロナで値上がりするかも」などを聞くたびに、国際恋愛には常に「お金問題」があるなと痛感しています。
オーストラリア人との国際恋愛は、愛があればお金はなくていいっていう世界ではないのだと感じる日々です。
「一緒に同じ国にいる」という選択ができるように、自分ができることから少しずつ行っていこうと思います。
過去の私と同じように、大学生で国際恋愛をしていてお金に悩んでいる方の役に立てたら幸いです。