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【体験談】オーストラリアでコロナに!クレカの保険の適応範囲は?

こんにちは。チェリコ(@cherry_possum)です。

オーストラリアに来て2週間後、私はコロナにかかってしまいました

オーストラリアでは、マスクをしている人が少ないので私もノーマスクで過ごしていたところ一瞬でコロナに。。。

オーストラリアの病院での対応やどこの保険を使ったのか、どんな薬を服用したのかなど体験談をシェアします。

はじまりは頭痛から

症状のはじまりは頭痛でした。
そして咳がでて喉が痛み、ある土曜日の朝6時に起きて熱を測ると38.8度。

チェリコ

もしかしたらコロナかも?

と不安になったので病院に行くことを決意しました。

エポスの保険にかなり助けてもらった

私はエポスカードのゴールドカードを持っていて渡航して2週間だったので、90日間保険自動付帯のエポスカードの保険を使うことができました。

エポスカードの保険には各国に24時間対応の保険窓口があるので、オーストラリアの「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」に電話しました。

各国の電話窓口はこちらからチェックできます→エポスカード海外旅行中窓口

チェリコ

発熱がわかった早朝6時に電話かけて、すぐに対応してくれました

異国の地で病気になってもすぐに対応してくれるのでとても安心です。

キャッシュレス対応で支払いなし!

早速、エポスの保険屋さんに電話してみると、日本語対応ですぐに近くの病院を探してくれました。

なんとキャッシュレス対応の提携を結んでいる病院であれば、病院で支払う必要がないとのことで、提携している病院を探してもらいました。

私はオーストラリアのブリズベン市内に住んでるので、近くにある日本人向けクリニックの「さくらファミリークリニック」がいいなと思っていたのですが、土曜日がお休みだったのでスプリングヒルにある病院の緊急対応に日本人の通訳さん付きで予約してくれました。

土曜日でなかなか電話が繋がりにくいと言われ、どうなるかと思っていましたがスタッフさんが粘ってくれました。

エポスカードの保険がどこまで適応範囲なのかを聞いてみると、

1疾病の限度額が通常のエポスカードは270万円、ゴールドカードは300万円までで、

  • 治療費
  • 薬代
  • 通訳費
  • 病院までの交通費

が適応されるとのことでした。

保険適応のための持ち物

保険が適応されるために

  • 日本を出国して90日以内であることを証明するもの(パスポートの出国スタンプや航空券)と
  • エポスカード

を持っていく必要がありました。

私は出国時にスタンプを押していたのでパスポートを持っていきました。エポスカードは病院についた際に書類に番号を記入する欄がありました。

航空券はe-チケットでもいいみたいです。

持ち物をもって、バスで病院へ。

オーストラリアの病院での体験

病院につくと、日本人の通訳の方に案内されました。症状を伝えた後、保険に必要な「パスポートの出国日スタンプが押されたページ」のコピーをとっていました。

この日は、他の日本人の方も1人来ていました。

聞かれたこと

通訳さんに聞かれたのは

Q いつから体調をくずしたか
Q コロナの濃厚接触者になった疑いはあるか
Q どんな症状があるか
Q コロナワクチンは打ったか
Q オーストラリアにどれくらい滞在する予定か

などを聞かれました。

その質問に答えたあとに、オーストラリア人の女性ナースに案内されベッドのある個室病棟へ案内されました。

RATテストの結果でOMG

検査服に着替え、20分くらい待つとナース1名、ドクター1名、通訳1名の合計3名が来ました。

RATテストのキットの棒を2本鼻にぐるぐるされると、その結果は”Positive(陽性)”でした。

正直、「ただの風邪だろう」と思っていたのと彼氏に

オーストラリア人の彼

コロナだったら仕事いけないからやめてね

と言われていたので

コロナとわかった瞬間、

チェリコ

OMG!!

と思わず言ってしまいました。。。

( 彼に伝えた所、はじめはショックを受けていたのですが、政府からお金がもらえることがわかり逆に喜んでいました。)

治療内容

コロナとわかり、血液検査に、点滴や痛み止めなどをうちました。

通訳さんに「おなかすいてる?」と聞かれて味噌汁しか飲んでいなかったわたしは素直に「空いてます!」と答えると、ドクターが病院にあったサンドイッチをくれました。優しかった(T_T)

30分くらい点滴が終わると、ドクターから「血液検査は問題なく、薬もらって自宅に帰っていいよ」と言われました。

通訳さんに「病院の薬局閉まっちゃったから他のところで薬買ってくるね」といっていただき、薬のおつかいまでしていただきました。

もらった薬はこちら↓

Panadolはオーストラリアではよく見る薬で「頭が痛くなったらとりあえずPanadol」という感じでよく使われています。

通訳さんが飲み方まで書いてくださりとても助かりました。

外国の薬飲むときは「日本人には効きすぎないかな」「お腹痛くなったりしないかな」と不安になるので通訳さんに日本語で飲み方を教えてくださり、安心しました。英語だと医療用語とかわからないときがあるので通訳さんがいて本当によかったです!通訳さんに本当に感謝です。

薬をもらい、治療費を1円も支払うこともなく病院を出ました

チェリコ

病院で立て替え不要の「キャッシュレス対応」が便利でした。

クレカの保険、意外と使えた

以上、オーストラリアでのコロナ体験とクレカ保険活用体験でした。

正直、クレジットカードの保険は保険料を払うわけでもないので期待していませんでしたが、病院探しから日本語通訳の手配、そしてキャッシュレス対応まで思った以上に手厚いサポートでした。

エポスカードの保険にとても感謝です!

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