こんにちは。現在ブリスベン在住のチェリコ（@cherry_possum）です。
日本と違っていくつか注意が必要なのが、オーストラリアのバス！
いくつかの注意事項を知っておかないとバスを逃したり、降りる場所に止まってくれなかったりします。
チェリコ最初の頃は私もバスが目的地に止まってくれなかったりしていろいろやからしました。。。
今回は日本とは違うオーストラリアのバスの乗り方・降り方や注意点について説明します。
バスの乗り方
1. バスの番号を調べる
Google Mapなどに目的地を入れたらバス番号がでてくるので、その番号のバスが来るのを待ちます。
バスの番号は以下の写真のように上の電子パネルに表示されます。
2. 乗る予定のバスが見えたら手をあげる
日本と違うのが、バス停ではバスが来る際に手を挙げる必要があります。手を挙げないと止まってくれないことがあります。乗車するバスが見えたら止まってくれるまで手を上げましょう！
3. ICカードをタッチ
バスに乗る際は、入り口付近にピッてする機械があるので、ICカードをタッチして乗車します。
ICカードは週によって違うのですが、私が住むQLD州ではGo Cardを使用しています。
Go Cardを購入予定の方はこちらの記事もご参考ください。
注意点 : アナウンスメントと電子パネルがない!
オーストラリアのバスはアナウンスメントがありません！
電車だと「次の駅は〜」などのアナンスメントはありますが、バスだとないんです！
さらに目的地を示す電子パネルなどもないです。。。
なので、目的地までGoogle MapなどのMapアプリで経路を確認しながら行くのがベターです。
バスの降り方
目的地が近づいてきたらボタンを押す
降りる際も、ボタンを押さないと止まってくれません！大きなバス停には止まってくれることもありますが、目的地が近づいてきたら必ずボタンを押すようにしましょう！
チェリコ私は以前に一回スマホに夢中でボタン押すのを忘れてしまったことがあり、次のバスストップで降りることになってしまいました。。。
日本みたいに「次は〜駅」などの親切なアナウンスメントがないので、どこを走っているか把握することと自分が降りる場所が近づいてきたら必ずボタンを押すようにしましょう！
降りる際もICカードタッチ
州によってルールが変わってくるかもですが、QLD州では降りる際もゴーカードをタッチして降ります。
降りる際はこっちの人はみんな”Thank you!”と言って降ります。バスドライバーに敬意を示しているのが伝わっていいな〜とほのぼのします。
バスは時間通りに来る？
オーストラリアのバスは日本と違って普通に遅れてきます。
逆に早く来ることもあり、その場にいないと定刻がきていなくてもそのまま行ってしまうことも。。。
なのでバス停には10分ほど早めについておくことをお勧めします。大きな駅だと同じルートのバスが何本か出ているので逃しても次に乗れば大丈夫ですが、小さなバス停だと1時間おきなどのところがあるので注意が必要です。
おわりに
オーストラリアのバスは日本と違って効率重視なのか、自分から手を上げたりボタンを押さないと止まってくれません。
旅行やワーホリなどでオーストラリアを訪れる方にとってこちらの記事が役に立てれば幸いです。
